【パソコン基礎編】Webデザインに必要なパソコンのスペックとは?

これからWebデザインを始めようとしていたり、パソコンの購入を考えている方で、「そもそもパソコンのスペックの見方がイマイチわかってない」「どんな基準で選んだらいいか知りたい」と思ってる方に向けて、パソコンの選び方をまとめてみました。

1:そもそもパソコンのスペックとは

パソコンを比較するとき、どこを見るでしょうか?WindowsかMacか?新しさ?かたち?色?

それらも大事ですが、欠かせないのが、性能=スペックです。では、パソコンのスペックを見ると言っても何を見れば良いのでしょうか?

それは、「CPU(プロセッサ)」と「メモリ」と「ストレージ」の3つです。この3点を考えて、パソコン選びをすれば間違いはありません。よく、分かりやすく例えられる例がこちらになります。

  • CPU=人間の脳みそ(速さ)
  • メモリ=人間が作業する机の上(容量)
  • ストレージ=作業したものを保管する机の引き出し(容量)

つまり、脳の回転が早い人が、広い机の上で作業して、それを全て保管できる引き出しがあるものが最高のスペックのパソコンとなります。

◆CPU

作業する人間の頭の良さが良いほど、処理できる量や回数が多くなり、処理スピードが早くなります。

◆メモリ

作業処理を実行するためのスペースですので、広いほど、同時にいろいろな作業の処理を実行できます。

◆ストレージ

作業したものが消えないように必要な保管場所ですので、引き出しの容量が多いほど、たくさんの作業情報・データを保存しておくことができます。

2:Webデザインに必要なパソコンの選び方

◆OS

windowsとmacの2タイプに分かれますが、これは正直難しいです。と言うのも、結局好き嫌いになるからです。宗教みたいなもので、どちらがいいかは名言できません。どちらでも大丈夫です。

デザイナーと言うと、おしゃれな場所でmacを開いてカタカタ操作しているイメージがありますが、windowsでも問題なく作業できます。macのほうがなんとなくカッコいいくらいでしょう。あとは、フォントと画面が綺麗です。

同じ性能のものを選ぶとしたら、windowsのほうが安く購入できることが多いです。ただ、少し高くても、カッコよくて、モチベーションがあがるmacのほうを選択するのも良いかと思います。

ちなみに、サイトのデザインをする際、近年ではAdobe社のAdobeXDというUI/UXデザインツールを使用することが多くなっているのですが、windowsですと、windows10のOSでないとAdobeXDが使用できませんので、そこは注意しましょう。

◆スペック

実際、パソコン選びで大事になってくるのが性能です。正直、性能が低いものですと、Webデザインの勉強をしても、スキルの成長が半減してしまうくらいに影響があるものです。せっかく勉強するのであれば、ある程度の性能があるものを選んでください。

スペックの考え方については上記の通りで、実際に、Webデザインをするにあたり必要な性能は以下の通りです。

  • CPU:core i5以上
  • メモリ:16GB以上(どうしても厳しい場合は8GB以上)
  • ストレージ:HDD500GB以上もしくはSSD256GB+外付けHDD1TB

CPUは、基本インテルのものが使用されており、i3/i5/i7がありますが、webデザインではCPUの負荷はそこまでかからないので、i5以上であれば大丈夫です。

メモリが一番重要です。と言うのも、上記で説明したように、メモリは、作業スペースにあたるもので、Webデザインは同時にソフトを開いて作業することが多いです。

例えば、原稿ファイルを開いて見ながら、PhotoshopとIllustratorで重いファイルを開いて編集し、同時に、PCのブラウザを複数開きながらサイトの表示具合を見ながら、サイトを構築するコーディングソフトも開き、さらに、クライアントとチャットをやりとりをするとなると、負荷が大きくなります。

この時に、メモリ容量が少ないと、動きが遅くなったり、途中で落ちてしまうと言う現象が起きてしまいます。画像を編集するだけ、デザインをするだけで、編集ソフトを使用する程度なら8GBで足りますが、サイト構築までスキルをつける予定だったり、快適に作業を進めたいのであれば、16GB以上をオススメします。

ストレージは、PhotoshopとIllustratorでは容量が大きくなるファイルも多くなるので、500GB以上が良いです。ストレージには、HDDとSSDがあるのですが、違いは、SSDのほうが起動が速く静かな分、高価であることです。SSDで256GBにする方もいるのですが、その場合は、外付けのHDDもセットで用意しておきましょう。

◆モニター

ある程度大きいものがいいです。ノートパソコンであれば、最低13インチ以上にしましょう。デスクトップであれば、20インチ以上は欲しいです。解像度はフルHDなのもお忘れなく。

ちなみに、本格的にWebデザインとして仕事を進めるようになってくると、2つのディスプレイで作業することがスタンダートになりますので、ノートパソコンの方でも、デスクトップの方でも、ゆくゆくはサブモニターが必要になってくることを頭に入れておいてください。サブモニターは安価なもので構いません。

3:実際にパソコンを選ぶ際に注意して欲しいこと

パソコンを選ぶ際、店頭に行って、店員さんの話しを聞いて選ぶことが多いかもしれませんが、あまりオススメしません。

その理由は、自分に合ったものが手に入るとは限らないからです。当たり前ですが、店員さんはパソコンに対する一定の知識があって、オススメしてきます。こちらがあまりわからない状態で行ってしまうと、全て店員さんが主導権を握る形になってしまい、思わず購入してしまいます。

ですが、店頭にあるものだけが全てではありません。上記で説明した通り、パソコンのスペックは3つの要素から見る必要があり、さらに、メーカーやOSの組み合わせを考えると、何通りにもなります。しかし、店頭にあるものは、既に組まれたものなので、数パターンの中で商品をオススメされます。また、店頭モデルといい、見栄えが良く、価格も安めだが、目に見えない性能に関しては低いものをオススメされることも多いで、店頭で話を行く際は注意する必要があります。

実際に購入する際は、ネットで店頭でもいいのですが、自分がどのような用途でパソコンを使うのか、そのためにはどのくらいのスペックが必要なのか、そしてそのスペックのものはいくらくらいが相場なのかを、あらかじめネットで調べておくことが非常に重要です。

さいごに

今回は、Webデザインに必要なパソコンのスペックを見ていきました。パソコン選びは難しいと思いますが、この記事を参考に、いろんなパソコンを見てみてください。そして、ぜひ、一緒にWebデザインの勉強をしていきませんか?

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